牛久沼のオナガミジンコ 珍しいオス♂発見(その2)
The Diaphanosoma (zoo plankton) of the Ushiku swamp (male ♂).
This microphotograph which "yoshisan" photographed is 2nd record of Diaphanosoma(male ♂) in ushiku swamp, JAPAN.
fig.01 牛久沼のオナガミジンコ(オス♂)
Diaphanosoma (male ♂)
fig.01 牛久沼のオナガミジンコ(オス♂)
Diaphanosoma (male ♂)
fig.02 牛久沼のオナガミジンコ(メス♀)
Diaphanosoma (female ♀)
fig.02 牛久沼のオナガミジンコ(メス♀)
Diaphanosoma (female ♀)
fig.03 牛久沼のオナガミジンコ(オス♂)
Diaphanosoma (male ♂)部分
fig.03 牛久沼のオナガミジンコ(オス♂ 部分)Diaphanosoma (male ♂)
【よしさんコメント】
このオナガミジンコ(fig.01-03)は、茨城県牛久沼(龍ケ崎市・他)におけるプランクトン定期調査で、 2007年08月24日に続き、2007年10月19日に採取されました。
やや珍しいオス♂(fig.01)と通常良く見かけるメス♀(fig.02)を対比し掲載しています。

オナガミジンコ(オス♂)の特徴は、第1触角が長大であること、また棒状の2つ(1対)の交接器が 見られる(fig.03)ことで、同定は容易です。

ミジンコ類のメス♀は、「水温低下・長日から短日へ日照変化・密度上昇(増えすぎ)・餌料不足・外部化学物質(水質)・水位・他」を トリガーに、オス♂を産むとされます。
今回の観察により、牛久沼では08月24日から10月19日まで、オナガミジンコ(オス♂)が連続出現しているとは断言 できません。
なぜなら、09月26日のプランクトン定期調査(定点3ケ所)で、オナガミジンコ(オス♂)は未確認だからです。
オス♂は、08月から10月まで連続ではなく、「08月と10月に出現した」ということです。
牛久沼においてオナガミジンコ(オス♂)の出現する条件は、現時点のデータ蓄積が少なく、不明です。

牛久沼における、オナガミジンコ(オス♂)の採取・観察報告は、本稿が国内第2報と思われます。
採取:2007年10月19日(金)11:30 牛久沼(茨城県龍ケ崎市)レンタルボートたまや沖にて
天候○ 水位:YP5.73m 実測水温16.7℃ 水色ややマッディー
発表:2007年10月24日(水) 牛久沼漁業協同組合顧問 よしさん
調査協力:牛久沼レンタルボートたまや
転載許可:牛久沼漁業協同組合ホームページに本稿転載を許可します。よしさん。
牛久沼漁業協同組合

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